RaspberryPiで作るタブレットPC


RaspberryPiで作るタブレットPC


【目次】
1.購入した物
2.OSの準備
3.組み立て
4.OSのインストール
5.日本語フォントのインストール

1.購入した物

RaspberryPiタブレットPCを作るにあたって以下のものを購入しました。

Raspberry PI3 B RSパッケージ【RASPBERRYPI3B】

値段:¥5,741(税抜)
ここから購入できます。

Raspberry Pi 7インチ Touch Screen LCD【899-7466】

値段:¥10,800(税抜)
ここから購入できます。

LCD Touch Screen用ケース ブラック【906-4665】

値段:¥3,600(税抜)
ここから購入できます。

SDC10G2/32GBFR (MicroSD 32GB Class10)

値段:\740円(税抜)
ここから購入できます。

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2.OSの準備

NOOBSのダウンロード

はじめに、RaspberryPiのウェブサイトからNOOBSをダウンロードします。
以下のリンクからダウンロードすることができます。

Raspberry Pi Downloads – Software for the Raspberry Pi

NOOBSには、「NOOBS」と「NOOBS LITE」の二種類が存在します。
これらの違いは、OSをダウンロードするタイミングです。

NOOBSでは、ダウンロード時に各種OSも一緒にダウンロードされます。
RaspberryPi上でOSをスムーズにインストールできるメリットがあります。

NOOBS LITEでは、OSのインストール時にダウンロードが行われます。
NOOBS自体のファイルサイズが小さくてすむことがメリットです。
注) OSのインストール時にインターネットに接続しておく必要があります。

今回は「NOOBS」をダウンロードしました。
「Download Zip」からダウンロードすることができます。


SDカードのフォーマット

SDカードにNOOBSをインストールする前に、SDカードのフォーマットを行います。
ここでは、SDアソシエーションの配布している「SDフォーマッター」を使ってSDカードのフォーマットを行います。
以下のリンクからダウンロードすることができます。

SD/SDHC/SDXC用 SDフォーマッター4.0 – SD Association

以下がSDフォーマッターの画面です。


正しいドライブを選択していることを確認して、SDカードのフォーマットを実行します。

SDカードにNOOBSをコピー

ダウンロードしたZipファイルを解凍すると、以下のようになります。
これらのフォルダ/ファイルを全てコピーし、SDカードへペーストします。


SDカードをRaspberryPiへセット

これで、OSの準備は終わりです。
後は、このSDカードをRaspberryPiにセットしてください。
以下の写真の赤丸の箇所にSDカードスロットがあります。


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3.組み立て

RaspberryPi 7インチ TouchScreenLCDへのコネクタ接続

付属のフラットケーブルを左端のフラットケーブルコネクタに接続します。
そして、GPIOピンの右端の「5V」ピンと左端の「GND」ピンにジャンパー線を接続します。


RaspberryPiを接続

以下の写真のように、RaspberryPiを設置し、フラットケーブルとジャンパー線を接続します。


RaspberryPiのGPIOピン配置は以下のようになっています。
オレンジ色の四角で囲っているピンにジャンパー線を繋いでください。


LCD Touch Screen用ケースを装着

フラットケーブとジャンパー線を挟み込まないように上からかぶせるようで装着します。


起動

USBケーブルを接続し、RaspberryPiタブレットPCを起動します。
注) 下の写真ではOSの「RASPBIAN JESSIE」が起動していますが、
   はじめて起動したときはOSのインストール画面が開きます。(次章参照)


USBケーブルを接続するときは、TouchScreenLCD側ではなくRaspberryPi側に接続してください。
ディスプレイを下にしておいたとき、上側にあるのがRaspberryPi側のコネクタです。


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4.OSのインストール


NOOBSを使用する場合は、はじめて起動したときはOSのインストール画面が開きます。

インストール画面では、インストールできるOSの一覧が表示されるので、その中からインストールしたいOSにチェックを入れます。(①)
今回は「RASPBIAN」というOSをインストールします。

画面下中央部に言語とキーボードを設定する箇所があるので、
「日本語」と「jp」にそれぞれ設定します。(②)

その後、左上の「Install」ボタンをクリックします。(③)


「本当にイメージを書き込んでもよいですか?この操作で既存の全てのデータは削除されます!」
と確認が出ますので「はい」をクリックします。(④)


これで、インストールが開始します。
自分の環境ではおよそ15~20分程度かかりました。


インストールが完了すると「OS(es) Installed Successfully」
のポップアップが出るので「OK」をクリックします。


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5.日本語フォントのインストール


RASPBIANにはデフォルトでは、日本語のフォントがインストールされていないので、
以下のように文字化けしてしまいます。


なので、日本語のフォントをインストールします。
上の写真の赤枠部分をクリックしてターミナルを開きます。

以下のコマンドを入力してください。
sudo apt-get update
sudo apt-get install fonts-takao ibus-mozc
[y/n]と聞かれるので、「y」と入力。

最後に再起動します。
sudo reboot
再起動後、画面右上に「US」というマークが出ているので、それをクリックします。
英語と日本語が選択できるので、日本語を選択。
これで日本語フォントが有効になります。



これで完成です。
お疲れ様でした。
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